賞レース、再び。
過日、吉川新人賞で落選の憂き目にあった、拙作『絶叫』ですが、
今度は、第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)にノミネートされました!
陽子ちゃん、ワン・モア・チャンスやで。
第68回日本推理作家協会賞候補作が決定しました
〈長編および連作短編集部門候補作〉
黒龍荘の惨劇(光文社)
岡田 秀文シャーロック・ホームズの蒐集(東京創元社)
北原 尚彦土漠の花(幻冬舎)
月村 了衛絶叫(光文社)
葉真中 顕イノセント・デイズ(新潮社)
早見 和真
選考は、来月の下旬です。
こうして、たびたび賞の候補に挙げてもらえることは大変光栄ですし、励みになります。
まあ、結果、往復ビンタを食らうかもしれませんが(汗)
どうせもう、作品の中身は一行も直せないので、あまり気にせず、目の前の仕事に取り組みたいと思います。
……って「気にしない」と決めて、本当に気にならなくなったら、世話ないんですけどね(笑)
さてはて。